EC2 NITRO世代にインスタンスタイプを変更 (EBSを追加マウントしている場合)

旧世代のインスタンスタイプをNITRO世代以降に変更する場合はOSのNVMeドライバのバージョンとENA有効化に注意する必要があるようです。
https://dev.classmethod.jp/articles/change-type-to-m5-nitro-generation/

m4.large (旧世代) → m5.large (NITRO世代) に変更するとデバイス名が変わる

EBSボリュームを追加、デバイス名(/dev/xvdg1など)でマウントしている場合は /etc/fstab の書き換えが必要になる

/dev/xvdg1 /data ext4 defaults,discard,nofail 0 2
↓
/dev/nvme1n1p1 /data ext4 defaults,discard,nofail 0 2

書き換えしないでnofailオプションなしだとOSが起動しない

UUIDでマウントしておくのが無難?

参考

https://wiki.archlinux.jp/index.php/Fstab

今使っているクラウドでは、マウントを正常に行う為に/etc/fstabに下記のようにUUIDを明記してボリュームをマウントしておく事が推奨されている。

UUID=f4713aa1-3a33-4933-85e8-94c421269a98 /     ext4    defaults        1 1

fstab間違えてOSが起動しない時の対処(クラウドでマシン複製する時とか) #Linux - Qiita 2015

LinuxでUUIDでHDDをマウントする - プログラミングとかLinuxとかの備忘録 2019

バイス名でマウント
EC2インスタンスに追加でEBSボリュームをアタッチする。 #AWS - Qiita 2018