ElastiCache サービス更新

ElastiCache (Redis)

どんな感じで適用されていくかもチェック
キャプチャを取り忘れましたが、実行前に「想定される作業時間」みたいな項目が表示されます。私が操作したものは「30分」でした。適用を開始すると「アクションステータスの更新」が「in-progress」になります。ノードに対して1つずつ適用がされてゆき、実際には20分弱で完了しました。
もちろん20分弱落ち続けるわけではなく、この20分弱の流れの中で、数秒繋がらない時間があるという形です。目視ベースだったので具体的にどのプロセス(前半、中盤、後半とか)で何回、というのは把握できておりません。

Amazon ElastiCache (Redis) のservice updateをやってみた / elasticache-20210615-002 の適用 - Qiita 2021

ElastiCache (Memcached)

サービス更新を適用するとどのような影響がありますか?
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Memcached ノードの場合、置換処理によって空の新しいノードが起動され、現在のノードが終了します。キャッシュの内容は削除され、最初からやり直します。切り替え中は、新しいノードが短時間使用できなくなります。切り替え後、空の新しいノードにキャッシュデータが入力されている間、アプリケーションのパフォーマンスが低下する可能性があります。影響を最小限に抑えるために、更新は一度に 1 つのノードに適用されます。Memcached ノードは同期する必要がないため、ノードサイズに関係なく交換が早く完了します。

https://repost.aws/ja/knowledge-center/elasticache-self-service-update

Memcachedはどうしてもダウンタイムが発生してしまう上にキャッシュも保持されないので、いっそのこと新規のElastiCacheを作成してアプリケーションサーバでの参照先を変更する方法もおすすめします。
[AWS] ElastiCacheの自動アップデートスケジュールの確認と対策方法 | 個人利用で始めるAWS学習記 2021