RDS リストア 復元

  • バックアップはデータベース単位ではなくインスタンス単位です。
  • 復元先は既存のインスタンスではなく、新しいインスタンスになります。
  • 復元元のストレージと復元先のストレージで、ストレージタイプを変えることができます。
  • 暗号化したうえで別のアカウントと共有されているスナップショットからは復元できないので、スナップショットのコピーから復元します。
  • 復元元のDBに紐づいているパラメータグループは保持しておきましょう。
  • 何も指定しないと復元されたインスタンスにはデフォルトのセキュリティグループがアタッチされます。復元時に変更可能です。

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RDSのスナップショットからの復元をやってみた 2021

RDS エンドポイント

DB 識別子名がエンドポイント名に反映され、<インスタンス識別子>.<アカウントの特定の地域の固定識別子>.<リージョン名>.rds.amazonaws.comの形式で生成されます。
例)testa.cxXXX.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com
上記のため、同じDB 識別子及びエンドポイント名を指定することができません。

[Amazon RDS] スナップショットから復元する時に元のエンドポイント名を設定する方法 - サーバーワークスエンジニアブログ 2023

AWS運用 RDSのエンドポイント名
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DB識別子の取り扱い方法としては、以下の3パターンがあります。

  1. 既存のRDSを削除してから、既存のRDSと同じ識別名でRDSを作成する。
  2. 既存とは異なる識別名でRDSを作成する。
  3. ひとまず既存とは異なる識別名でRDSを作成する。その後、既存のRDSの識別名を変更する。最後に既存とは異なる識別名で作成したRDSの識別名を、既存で使用していた識別名に変更する。

AWS運用 - Amazon RDS バックアップから復元する時のTips | AWS運用最適化サービス cloud link (クラウドリンク) 2022

マネコンで作業する場合、ライター1つだけ残った状態でライターを削除するとクラスターも削除される
Auroraクラスター削除 - by shigemk2 2021