S3 コスト Glacier

https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/

https://www.sumologic.jp/glossary/aws-s3-cost-optimization/

S3 Glacier Deep Archive
こちらもデータのアーカイブ向けのストレージクラス。
かなり安い料金で保管ができるが、すぐに取り出すことはできない。
古いログや、法律上保管が義務付けられているデータなど長期間の保管が必要で、すぐに取り出せなくても大丈夫な(12時間以内)データに向いている。
最小オブジェクトサイズ(40 KB)と最小ストレージ期間(180日間)が設定されている。

「S3 Glacier」に似ていて、違いは取り出し時間と、最小ストレージ期間が異なる。
180日以上保管して、数分で取り出したい場面がなければ「S3 Glacier Deep Archive」の方が料金的に安い。
「S3 Glacier」の後にできたストレージクラスです。

東京: 2円(10GBあたり)
バージニア: 1円(10GBあたり)

AWS S3 の料金をざっくり10GB単位で見る 2020

簡単にまとめると、1ファイルにつき40KB分加算されますと言うことになります。
極端な話0KBのファイルをS3 Glacier Deep Archiveに移行すると40KBのファイルとして課金されます。

S3 Glacierにデータ移行したら大きな教訓を得た話|NAVITIME_Tech 2023